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最初に少し前置きとなるいくつかのスポーツの話をしたいと思います。
アメリカのプロバスケットボールリーグのNBAに所属してるウォリアーズというチームについてNumber 894号の記事で興味深いことが書かれてました。
バスケットボールは従来だと
という感じで個々の役割が明確なケースが多いそうなのですが、ウォリアーズというチームは、個々の役割についてはあまり厳密にせず1人で複数の役割をこなせるような人が集まってその人同士の組み合わせでどれ位の効果が発揮できるかという部分に重きを置いてるそうです。
個人的によく見るサッカーでも同様のことは生じており、一番わかり易いのはドイツ代表のノイアーがいるチームのことを紹介したいと思います。
彼が所属してるチームの戦術として敵陣近くで常に攻める・守る割合を多くしようとしており、自陣には、ノイアー1人という状況が生まれやすくなってます。その状況で相手に攻められそうな状況になった場合には、キーパーが本来いるポジションを離れてゴールを空けるというリスクを冒しながら相手ボールを奪うような守備も行ってます
バスケットボール、サッカー以外でも従来のポジションの発想から離れたポジションレスな考えというのが見られるように感じてます。
上記でちょっと触れたポジションレスな考えですが、スポーツの世界だけにとどまらず変化の激しいWeb系の業界で似たようなことが生じてるような気がしてます。
今回は
という一言では説明できないポジションレスな働き方をされてるお2人をお招きして過去〜現在までどのようなスタンスでお仕事をされているのかをお伺いしながら、
という内容について参加者の皆さんと一緒に考えるような場にできればと思っています
大学中退後20歳でpaperboy&co.(現GMOペパボ)に入社、多数のWebサービスのサーバ・ネットワークインフラの業務に携わる。退職後はベンチャー企業を転々としながら従来のサーバ・インフラからサーバサイド / フロントエンドまで一通り手がけ、現在フリーランスのSite Reliability Engineerとして活動中。
gumiにてエンジニアの技術研修担当として中途採用者(海外からの採用者も含む)の採用、入社後の研修を始め、OJTのデザイン、エンジニアのキャリアパス、評価などの業務に従事。
その経験を活かし、現在は、現場のメンバーにとってボトルネックになりやすい採用、評価、育成、会議について第三者の視点で入り、人事(組織)と現場のかけ橋となる企業研修コンサルタントの役割や、各種イベント・勉強会のファシリテーターとして活動
時間 | 内容 |
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19:30 から 20:00 | 登壇者交えての交流会 |
20:00 から 20:30 | メインセッション なぜポジションレスな働き方が求められてるのか? パネラー - 小林様 - 高柳様 ファシリテーター 小山田 |
20:30 から 21:00 | サブセッション: メインセッションのお話を受けて、共感出来た部分と少し違和感を感じた部分について参加者同士でチームになって話し合ってもらいその内容を紙に書いていただき、ホワイトボードに張り出す。 張り出した内容をパネラーの方々に見ていただき気になったトピックスについて再度お話いただく |
21:00 以降 | 任意でそのまま会場にて、懇親会 |
Web業界で働いている人で、似たような仕事をしていても、他の会社の人が日ごろどんな心構えを持って仕事をしているのか窺い知る機会というのはあまりないかと思います。 このコミュニティでは、Web業界で働いている人にとって必要となりそうな「心構え」について共有し語れる場を作っていきたいと思ってます
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